
こんにちは、「エコキュート交換ナビ」案内人のみさきです。
三菱電機の「SRT-S377U」への交換を検討していると、「工事費込みでいくらかかる?」「30万円台で交換できるの?」「追加工事で結局高くならない?」「補助金を使うとどこまで下がる?」と気になりますよね。
SRT-S377Uは370L・フルオート・ハイパワー給湯タイプのエコキュートです。交換費用は本体価格だけでは決まらず、リモコン・脚部カバー・標準工事・既設機器の撤去処分・追加工事・保証条件まで含めて比較する必要があります。
結論として、掲載されている最安価格だけを見るのではなく、「最終的にいくら支払うのか」が分かる見積もりで比較することが重要です。
また、現在使用している給湯器がまだ修理可能で、使用年数も短い場合は、無条件にSRT-S377Uへ交換する必要はありません。使用年数や故障内容、修理費も確認して判断しましょう。
- SRT-S377Uの特徴と交換前の確認ポイント
- 本体・標準工事・追加工事を含む費用の考え方
- 保証や2026年度補助金を確認するときの注意点
- 見積もりと交換業者を比較するときのポイント
SRT-S377U交換費用でまず知りたい結論
SRT-S377Uを交換候補にするなら、最初に「表示価格に何が含まれているか」を確認しましょう。
同じSRT-S377Uでも、販売店によって本体だけの価格、リモコン込み価格、工事込み価格、補助金適用後の実質価格など、表示方法が異なる場合があります。
30万円台という数字だけを比較するのではなく、本体・リモコン・脚部カバー・撤去処分・標準工事を含めた総額で比べることが大切です。
SRT-S377Uは、三菱電機のSシリーズに属する370Lのフルオート機種です。ハイパワー給湯に対応し、年間給湯保温効率は3.8。3~4人程度の家庭で370Lを検討している場合の候補になります。
◆価格を見るときの基本
「本体が安い業者」ではなく、「必要な部材と工事をすべて含めた支払総額が分かる業者」を比較しましょう。特にリモコン、脚部カバー、既設機器の撤去処分が別料金になっていないか確認してください。
SRT-S377U交換で確認すること
見積もりを依頼する前に、現在の設置状況と希望条件を整理しておくと比較しやすくなります。
- 現在使っている給湯器のメーカーと型番
- 現在のタンク容量
- 現在の設置場所をそのまま利用できるか
- 基礎や配管に劣化がないか
- 370Lで家族人数に足りるか
- ハイパワー給湯が必要か
- リモコンと脚部カバーが見積もりに含まれるか
- 既設機器の撤去・処分費が含まれるか
- 補助金申請に対応しているか
- 商品保証と工事保証の内容
SRT-S377Uは370Lなので、現在460Lを使っている家庭が単純に価格だけで容量を下げると、お湯の使用量によっては湯切れしやすくなる可能性があります。
反対に、現在370Lで問題なく使えており、家族人数も大きく変わっていないなら、同容量への交換は比較しやすいでしょう。
修理・交換を判断するポイント
現在のエコキュートが故障したからといって、必ずSRT-S377Uへの交換が必要とは限りません。
まだ使用年数が短く、弁やセンサーなど一部部品の修理だけで済む場合は、修理のほうが負担を抑えられる可能性があります。
一方で、10年前後以上使用していて、高額修理が必要だったり、複数箇所の不具合が続いていたりする場合は、修理費と交換費を比較する意味が大きくなります。
判断するときは、次の順番がおすすめです。
- 使用年数を確認する
- 故障箇所と修理可否を確認する
- 修理見積もりを確認する
- SRT-S377Uへの交換総額を確認する
- 保証と補助金まで含めて比較する
SRT-S377U交換費用の内訳
SRT-S377Uの交換費用は、大きく「機器・部材代」「標準交換工事費」「追加工事費」に分けて考えると分かりやすくなります。
三菱電機の価格表にある金額と、実際に交換業者から提示される価格には大きな差があります。メーカーの価格をそのまま交換費用と考えないようにしましょう。
本体価格と標準工事費
SRT-S377Uを使用する場合は、本体だけでなくリモコンなどの周辺部材も必要です。
| 項目 | 型番 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| エコキュート本体 | SRT-S377U | 370L・フルオート・ハイパワー給湯 |
| リモコン | RMCB-F7SE | 見積もりへの含有と補助金条件を確認 |
| 脚部カバー | GT-M460W | 別料金になっていないか確認 |
標準交換工事では、一般的に既設エコキュートの撤去、新しい機器の搬入・据付、給水・給湯配管接続、ヒートポンプ配管接続、電気接続、リモコン交換、試運転などが行われます。
ただし、「標準工事」の範囲は業者ごとに同じではありません。
たとえば既存機器の処分費、脚部カバー、配管交換、リモコンなどを別項目にしている業者もあります。
交換パラダイスの公式ページでは、SRT-S377U・370Lについて工事費込み価格を掲載している例があります。ただし、設置地域や現場条件、補助金適用前後によって表示額が変わるため、実際の契約前には見積もりで総額を確認してください。
追加費用が発生するケース
現在もエコキュートを使用しており、同じ場所へ同程度のサイズの機種を設置する場合は、既存設備を利用できる可能性があります。
一方、次のようなケースでは追加費用が発生することがあります。
| 追加工事 | 発生しやすいケース |
|---|---|
| 基礎工事 | 既存基礎にひび割れ・傾き・強度不足がある |
| 配管延長 | タンクやヒートポンプの位置を移動する |
| 配管交換 | 既設配管に腐食や劣化がある |
| 特殊搬入 | 狭い通路・階段・フェンス越しなどで通常搬入できない |
| 電気工事 | 200V回路や分電盤の変更が必要 |
| 追いだき配管工事 | 給湯専用からフルオートへ変更する |
特にガス給湯器や石油給湯器から初めてエコキュートへ変更する場合は、基礎・200V電源・配管などを新設するため、エコキュート同士の交換より工事範囲が広くなります。
広告に掲載されている工事込み価格が、そのまま自宅の最終価格になるとは限りません。
SRT-S377Uの修理・交換費用
SRT-S377Uへ交換するか迷っている場合は、現在の機器を修理して使う場合との比較も必要です。
修理費は故障箇所によって大きく変わるため、「○年以上なら絶対交換」と決めるのではなく、見積もりを見て判断しましょう。
費用が変わる主な条件
SRT-S377Uへの交換総額は、主に次の条件によって変わります。
- 現在の給湯器がエコキュートか別熱源か
- 既存基礎を再利用できるか
- 給湯・追いだき配管を再利用できるか
- 200V電源をそのまま利用できるか
- タンクまでの搬入経路
- 既存機器の撤去方法
- リモコンや脚部カバーの価格
- 商品保証の有無
- 補助金対象条件を満たすか
同じ型番でも、住宅によって10万円以上の差が出る可能性があるため、「SRT-S377Uはいくら」と一つの金額だけで判断するのは難しいです。
現在の給湯器から同じ設置場所へ入れ替える一般的な交換と、ガス給湯器・電気温水器から変更する工事では条件が違います。
見積もりで確認する項目
見積書を受け取ったら、総額だけでなく内訳まで確認しましょう。
最低限チェックしたいのは次の項目です。
- 本体型番がSRT-S377Uになっている
- リモコン型番が記載されている
- 脚部カバーが含まれている
- 既存機器の撤去費が含まれている
- 処分費が含まれている
- 標準工事の範囲が明記されている
- 追加工事の単価が確認できる
- 補助金を引く前の総額が分かる
- 補助金適用後の負担額が分かる
- 商品保証と工事保証が区別されている
「工事一式」とだけ記載されている見積もりでは、どこまで含まれているのか分かりにくくなります。
◆補助金適用後価格だけで比べない
業者によっては補助金を差し引いた実質負担額を大きく表示している場合があります。比較するときは、補助金適用前の工事総額と、補助金が使えた場合の負担額を分けて確認してください。
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トイレの詰まりや水漏れが解決しないときは?
自分で対処しても改善しない場合は、無理に作業を続けず、専門業者への相談を検討しましょう。「水道修理のイースタート」では、水まわりのトラブルについて相談できます。
対応エリア・見積もり条件を先に確認しておくと安心です。
水道修理の対応エリア・料金条件を確認する →※対応可否や作業料金は地域・状況により異なります。契約前に見積もりと追加料金の有無をご確認ください。
SRT-S377U交換の業者選び

SRT-S377Uは三菱電機の製品ですが、実際の交換工事は販売店や住宅設備業者などへ依頼することになります。
メーカーと施工業者は役割が違うため、製品保証と工事保証も分けて確認しましょう。
依頼前に比較したいポイント
業者を比較するときは価格だけではなく、次の項目も確認してください。
- SRT-S377Uを取り扱っているか
- 現場条件を確認したうえで見積もりしているか
- 追加工事になる条件を説明しているか
- 既存機器の処分まで含まれているか
- 商品保証と工事保証の年数・条件
- 補助金申請に対応しているか
- 補助金対象型番を正しく確認しているか
- 施工後の問い合わせ窓口があるか
交換パラダイスもSRT-S377Uの施工実績を公開している交換業者の一つです。
ただし、すべての人に最適とは限りません。対応地域、実際の見積もり、追加工事、支払条件、保証条件を確認したうえで比較しましょう。
特に保証は「10年」と書かれていても、商品保証なのか工事保証なのかで意味が違います。
三菱電機にも有償の延長保証制度があり、エコキュートでは5年・8年・10年タイプが用意されています。施工業者独自の保証を利用する場合は、メーカー保証との違いを確認しておくと安心です。
SRT-S377U交換の注意点
SRT-S377Uを検討するときは、価格以外にも容量と給湯圧力を確認しましょう。
この機種は370Lのハイパワー給湯タイプです。
同じSシリーズには「SRT-S377」という似た型番がありますが、SRT-S377Uとは給湯圧力の仕様が異なります。
見積もりを比較するときは、型番末尾の「U」まで確認してください。
また、2026年度の「給湯省エネ2026事業」では、三菱電機が公表している対象機種一覧でSRT-S377Uと指定リモコンRMCB-F7SEの組み合わせが補助対象として案内されています。
対象条件を満たした場合の補助額として10万円が案内されていますが、補助金は型番だけで自動的に受け取れるものではありません。
工事時期、対象製品、登録事業者による申請、予算残額などの条件があります。
さらに、電気温水器の撤去を伴う場合には撤去加算が設定されるケースがあります。
補助金を前提に契約する場合は、工事前に「対象型番」「リモコン」「申請方法」「予算状況」を確認してください。
SRT-S377U交換のよくある質問
SRT-S377Uへの交換を検討するときによく出てくる疑問をまとめます。
SRT-S377U交換の相談先

相談先は、何を確認したいかによって使い分けましょう。
- 機種仕様やメーカー保証:三菱電機
- 現在の故障診断:メーカー修理窓口や修理業者
- 交換総額:エコキュート交換業者
- 追加工事:現地を確認する施工業者
- 2026年度補助金:登録事業者や給湯省エネ事業の公式情報
現在使っているエコキュートが故障している場合は、使用年数と修理見積もりを確認したうえで交換相談へ進むと判断しやすくなります。
交換する方向で決まっているなら、SRT-S377Uの型番を指定して、本体・必要部材・工事費・保証・補助金まで含めた見積もりを取るのがおすすめです。
交換パラダイスへ相談する場合も、「SRT-S377Uはいくらですか?」だけではなく、現在の機種、設置場所、配管状況、希望する保証などを伝えることで、最終費用に近い見積もりを確認しやすくなります。
SRT-S377U交換費用まとめ
SRT-S377Uは、370L・フルオート・ハイパワー給湯を検討している家庭にとって候補になる三菱エコキュートです。
ただし、交換費用を判断するときは本体の掲載価格だけでは不十分です。
- SRT-S377U本体
- リモコン
- 脚部カバー
- 標準交換工事
- 既設機器の撤去・処分
- 配管や基礎などの追加工事
- 商品保証
- 工事保証
- 利用できる補助金
これらを含めた最終的な支払総額で比較してください。
特に、工事込み価格と補助金適用後価格を混同しないことが大切です。
また、現在の機器が修理可能で使用年数も短い場合は、交換を急ぐ必要はありません。一方、10年前後以上使用し、高額修理や複数の不具合が重なっている場合は、SRT-S377Uへの交換費用も比較しておくと判断しやすくなります。
価格、在庫、工事内容、保証条件、2026年度の補助金受付状況は変わる可能性があります。契約前に、三菱電機、給湯省エネ事業、依頼する交換業者の最新情報を確認してください。
本記事では、SRT-S377Uの交換費用を判断する際に、本体価格だけでなく工事範囲・必要部材・保証・補助金まで確認することを前提に整理しています。


